
「筑前いいづか雛(ひいな)のまつり」で特別公開中の麻生大浦荘
飾られてあるお雛様も凄いですが、建物も一見の価値があります。
麻生一族の住居として建てられた個人住宅の一つで,和風入母屋書院造りの数奇を凝らした住宅です。
建築材料には、桧木・杉材が主として使用され、柱はすべて「四方柾(しほうまさ)」と称されるもので、四面に柾目があり、一本の原木から一本しか取れないため非常に高価なものであり、現在ではそのような贅沢な製材はされないということです。
廊下には畳を敷きつめてあり、大きな宴会場やホテルなどがなかった明治・大正時代、社員を多く集めての新年宴会や園遊会等では廊下も会場の一部として使用されていました。欄間にも高級材に精微な細工がなされて、贅をつくしたものです。
福岡県飯塚市立岩1060
posted by ダンコン at 17:22
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