豊前国府政庁跡

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豊前国府政庁跡
豊前国府、は奈良〜平安時代にかけて、豊前国の政治・経済の中心地として繁栄していました。第V期(9世紀後葉〜10世紀後葉)前半の中門跡・東脇殿跡・築地塀跡などを中心に復元しています。
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築地塀跡
古代の役所や寺院では、回廊や築地塀・板塀・柵列などでその敷地を区画しています。
政庁の東と南側を区画する築地塀の跡(塀の両側の雨落ち溝)が確認されています。
また北側でも、東側の溝と直交する大溝が発見され、政庁の北側を区画していたものと考えられています。
築地塀の本体部分を植栽で表現し、両側の雨落ち溝跡には御影石の砕石を敷いています。
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<復元された築地塀
発掘調査で確認された築地塀跡を復元した例はまだ少なく、平城宮跡(奈良県)や讃岐国分寺(香川県)などで部分的に当時の姿が復元されています。
豊前国府跡でも今回第V期後半代の雨落ち溝の位置に築地塀を復元しました。この築地塀の復元方法は塀本体を三和土の手搗き版築でつくり、上部は本瓦葺で仕上げています。大きさは基底部の幅が1.38m、高さが3.78mで、長さ2.4m分を復元しています。
タグ:史跡 観光 福岡
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posted by ダンコン at 15:19 | 福岡 ☔ | 史跡>豊前国府政庁跡

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